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弊社サイトへお越し頂きありがとうございます。 主に専門店で扱われる特殊ケミカルをロット制限なく一般販売を行っております。 お試し頂けますと幸いでございます。

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『UV HEADLIGHT COAT』 50ml




















こちらの商品は『UV HEADLIGHT COAT』 50mlです。

※この商品は「ヘッドライトの研磨仕上げを行なわない施工方法」にて使用するUV(紫外線)硬化タイプのコーティング剤です。

◯樹脂製ヘッドライト専用のコーティング剤です。
◯膜厚のあるコーティング層で、艶、光沢を与えヘッドライトの再劣化を軽減します。

□使用上の注意事項
本製品ご使用前に必ず目立たない所でお試しになり確認してからご使用下さい。
施工、保管にあたり当社は一切責任を持ちません、お客様の自己責任にて施工、保管をお願い致します。
施工の際は取り扱い説明書、製品ラベルをよく読み用法を守って正しくお使い下さい。
※下記ご案内に使用する「各種ペーパー」「UV専用スポンジ」「UVランプ」は別売りです。

※サンディングに使用する「ペーパー」や「研磨パッド」は『研磨施工/ヘッドライトリペア』のカテゴリにございます。

□「UV HEADLIGHT COAT」使用方法
1. 樹脂製ヘッドライト表面の劣化膜(ハードコート)を「各種ペーパー」でサンディング後、洗浄し完全に乾燥させて下さい(グリーンペーパーまたはオレンジペーパーまでのサンディング推奨)(水分が残っていると定着が悪くなります)
※サンディング粉が舞わない様に、床に水をまくと良いです。
※サンディング時のマスキングはそのままにしておきます。

2.「UV HEADLIGHT COAT」を「UV専用スポンジ」を使用して塗布します。
※「専用スポンジ」の塗布面すべてに染み込ませるのがポイントです。
※塗布量はレンズサイズにより異なります(慣れが必要です)(専用スポンジ使用の場合、レンズサイズにより片側3ml〜5ml)
※基本的に一度塗りしか出来ません(一度塗った箇所へもう一度塗布しても上手くレベリング出来ません)
※一回の塗布で、一気に塗込む事が非常に重要です。

3. 塗り残しなく塗布を終えたら、自然にレベリング(塗りムラが無くなり平坦化する事)するのを待ちます(1〜3分)
※この時点でブツ(ゴミ)の混入や、塗りムラが見えレベリングが上手くされない場合は「IPA」(アルコール)にて」綺麗なクロスを使用して除去し、再度塗布を行ないます。
※上手く一度塗りしたのに塗りムラが発生し、レベリングが出来ない場合は「本液剤塗布量が多過ぎまたは少な過ぎ」の場合があります(慣れが必要です)
※この時点での「レベリング状態」で仕上りが決まります。
※オレンジペーパーのペーパー目が見えてしまう場合は「グリーンペーパー」または「ブラックペーパー」まで行なうと良いです(しかしながら。飛び石ダメージ等をきっかけに高圧ガンを局所的に当てると剥がれるリスクが高まります)
※一度塗布に使用した「UV専用スポンジ」は再使用出来ません(上手く塗布出来ません)
※ヘッドライトの劣化状態によりますが、クラックがレンズ表面に発生している、またはレンズ自体の劣化が酷い場合、サンディング後に劣化箇所が残っていると「UV HEADLIGHT COAT」を塗布後にそのクラックがより酷くなる事があります(パッと見クラックが見えなくても、発生する場合があります)その場合、クラック深度にもよりますが「ブルーペーパー粗目/細目、レモンペーパー」等を使用してサンディングします。その後、上記施工方法「1」より進んで下さい。
また、下記クラック画像も合わせてご参考下さい。
ポイントはクラックを完全に消し去り、劣化しているであろう箇所をオーバーサンディングする事です。


4. レベリングが終わったら「UVランプ」をまんべんなくレンズへ照射し硬化させて完了です。
※使用ランプや照射距離により硬化時間は異なりますが、弊社取り扱い「UVランプ」使用の場合「10cm程の照射距離にて10分程度」です。
※硬化後にやり直す場合はサンディングから始めます。


□施工例
オレンジペーパーでのサンディング終了後、劣化したハードコートが残っていない事を確認します。
洗浄後、十分に乾燥させます。


「UV専用スポンジ」にゴミが付着していない事を確認し、「UV HEADLIGHT COAT」適量を塗布します。


塗布後、レベリングを待ち、異物付着がない事を確認します。
この時点の状態が「仕上り」に直結します。


「UVランプ」をまんべんなく照射し、硬化させます。


向かって左側:施工後/右側:施工前


施工前


施工後


※「UV HEADLIGHT COAT」の塗布量によってレベリング状態の結果がシビアに反映されますので慣れが必要です。
適量にて塗込み直後は塗りムラがありますが、徐々に平坦化していきます。
レベリング中


レベリング中


「UV HEADLIGHT COAT」塗布直後はホコリ等ゴミが付着しやすい状態です。
密室で施工する事をお勧め致します。

施工者の主観にもよりますが、仕上り状態は「施工環境/塗布量」により若干異なります(若干のピンホールやブツの発生等)
施工者の好みによって、別カテゴリの「研磨施工/ヘッドライトリペア」も合わせてご検討下さいませ。
施工環境に左右される事と施工がシビアな事を踏まえ、主にプロ向けの商品です(プロの方でも「失敗する事」前提でお試し頂く事をお勧め致します)(硬化後のやり直しは、サンディングからと手間がかかりますが、硬化させる前のやり直しは安易です)

※クラック発生について
マスキング痕の間、施工箇所上部の縦クラックです(「UV HEADLIGHT COAT」塗布後に酷く発生)


下記画像(マスキング内側)は、あからさまにクラックが発生している様に見えなかったのですが…塗布後に発生してきました。
マスキング右側は施工後(「UV HEADLIGHT COAT」で深いクラックを隠す事はできません)


マスキング除去後「拡大」上部マスキング下「UV HEADLIGHT COAT」が塗布されていない箇所はクラックが少ないです。


クラック深度にもよりますが「ブルーペーパー粗目/細目、レモンペーパー」等を使用してサンディングします。


拡大(マスキング左側は比較の為残しています)


クラック深度によっては、かなりのハードサンディングになります(消えるか消えないかはクラック位置も関係してくる為、100%改善出来るかどうかはやってみなくては分らないのが実情です)
画像ではレンズのアウトラインが変わる程サンディングしています。
分りやすくマスキングで区切ってあるため波打っていますが、均一にサンディングする事で車両装着時の違和感はほとんど感じられないと思います。


クラックが確認出来ないレベルまでサンディングし、オレンジペーパー(またはグリーンペーパー)まで仕上げ「UV HEADLIGHT COAT」を塗布し、硬化させます。


リカバリー完成です。
マスキング痕、左側上部はクラックを残してあります、右側はリカバリー後です。


拡大




レンズの劣化状態により、稀に上記の様な「クラック」が入る事があります。
上記ヘッドライトは「トヨタ/アルテッツァ」です。
左右のレンズを同時に施工し確認しましたが、右側のみ「クラックが酷くなり」左側は「塗布を10回繰り返してもクラックは入りませんでした」以上の事から、劣化状態は凄くシビアである事が考えられます。
施工時に「クラック」が入ってしまった場合の対策として、ご参考下さいませ。


※こちらの商品は「取扱説明書」が付属しておりません。
※取扱説明書は「弊社カタログ」に記載がございます。
※弊社カタログをご希望の場合は、下記リンク先よりカートにお入れ下さいませ。
http://provide.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1865072&csid=0

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